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by mitzi156

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「ちんぷんかんぷん」

「カニトフェルスタン」
オランダ語で「あなたのおっしゃることはわかりません」
という意味らしい。
私が読んだ本では「ちんぷんかんぷんです」と訳されていた。

このカニトフェルスタンを時々思い出す。
そうしてもう一回読んでみたいなあと思うのだけれども
タイトルも作者もまったく思い出せない。

主人公はたしかドイツ人だったと思う。
それがオランダヘ旅して、地元ではお目にかかれないものや
気になったものを、現地の人に「あれはなんですか」と
ドイツ語で話しかけるのだが、相手にはドイツ語がわからない。
そのたびに「カニトフェルスタン」・・・
「ちんぷんかんぷんだよ」「ちんぷんかんぷんですわ」と
答えられて、主人公はそれが人名と思い込んでしまう。
あれもこれもカニトフェルスタン氏とやらのものらしい
カニトフェルスタン氏はたいそうな金持ちのようだ、と。
町を散策するうち、葬儀が行われている教会の前に来た主人公は
「これはどなたのお葬式ですか」と通りすがりの人に尋ねる。
すると、またも「カニトフェルスタン」と答えられ
主人公は大金持ちのカニトフェルスタン氏の死を悼む。
・・・そんな話。

この話は、私が小学校に上がった頃に叔母が贈ってくれた
世界の文豪童話シリーズに収録されていた短編なのだが
ほかに、ジョルジュ・サンドの「花たちが話し合ったこと」
ロシアの童話「七色の花」、ドーデの「金の脳みその男の話」など
いまも忘れられないものがたくさんある。

このシリーズは、私も9歳下の妹も夢中で何度も読み返したから
ボロボロになってしまい、それでも何冊かは残っていたけれど
雨がしみたり、ネズミのえじきになって失われてしまった。


いま、ネットで話題になっている「モルゲッソヨ」
これが「知らない」「わからない」というような意味と知って
久しぶりにカニトフェルスタンを思い出した。
それにしても、あの “ モルゲッソヨ ” はすごい。
正式名もどこかで読んだはずだけれど、モルゲッソヨが
あまりにインパクトがありすぎて、正式名が覚えられない(笑)










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by mitzi156 | 2018-02-11 02:32 | 本・コミック | Trackback | Comments(4)

春 ! (とりあえずは)

2月だ。
とにもかくにも暦の上では春。

「最強寒波が」とか
「今季一番の寒さが」とか
なんだか、毎朝のように情報番組で聞いている気がする。

私の記憶がたしかなら
(単に寒さに弱くなったのかもしれないけれど)
この冬は、いままでで一番寒い冬だ。

こんなに春が待ち遠しかったことはいまだかつてない。
こんなにも、寒さのせいでなにもかもが億劫な冬は初めてだ。
暑いのは苦手で嫌だけれども、寒いのもつらい。

こんな寒さも、せいぜいあとひと月半ぐらいのもの
それはわかっている。
過ぎてしまえばあっという間だが、待っている時は長い。

とりあえずは
とりあえずは、寒い時ならではのものを楽しむ
・・・楽しめるようにしたい(笑)







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by mitzi156 | 2018-02-07 17:20 | 日常 | Trackback | Comments(4)