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by mitzi156

オレンジとレモン

そのあとに続くのは
♪セント・クレメントの鐘が鳴るよ
(マザーグース『オレンジとレモン』)

近くの、ひんぱんに利用しているスーパーでは
オレンジとレモンが、仲良く並んでいることはほとんどない。

レモンは壁際の冷蔵ショーケースに置かれることが多く
オレンジはたいていグレープフルーツのおとなりさんで
ほかの柑橘類と同じ台に並んでいる。

だから、ほかのスーパーに行って
オレンジとレモンが並んで売っているのを見かけると
連想ゲーム的に『オレンジとレモン』の歌詞を思い出してしまう。

とはいってもうろ覚えで、メロディーは知らないから
不確かな歌詞が頭の中に浮かぶだけだが
すぐにポーの一族の『ピカデリー7時』のあの場面が広がる。

萩尾望都さんの作品からは、時に映画やミュージカルのように
音楽が感じられることが多いのだけれど、教会の鐘の音や
知らない歌が、流れているような気がしてくるのだからすごい。

先日、ポーの一族を読み返していたのだが
途中でなんだか妙に辛くなって、読むのをやめてしまった。

50代も半ば近くなって、更年期もそろそろ終わりかどうか
・・・という微妙な年齢のせいだろう。
おそらく60近くになればまた、平常心で読めると思うが
萩尾望都さんがポーの一族を描かれたのは20代の頃という
そのことを考えると、おのれの未熟さに恥じ入るばかりだ。

・・・と、わが20代を振り返ってみると
むろんいまのほうが、歳を重ねた分だけ経験値も稼いでいるし
レベルも上がってはいるのだけれど(ゲームじゃないんだから・汗)
あの頃のほうが、別な意味で人間が出来ていたような気もする。

若さゆえの未熟さはあったが、だからこそ遠慮や節度もあったし
「私は若いモンなのだから・・・」とわきまえていたというか・・・。
それがいまは、だいぶんずうずうしくもワガママにもなっている。

マザーグースに『だんだん馬鹿になっていく』というのがあったけれど
昔話とか、わらべうたは深い。
深すぎる(汗)











ググったら、YouTubeにあった。
初めて聴いた。
可愛らしい曲だが、この歌はオチが怖いのだった。
首切り役人がやってくるのだ。

「ロンドン橋落ちた」と同じで、2人がアーチを作り
その下をほかの子達がくぐり抜けていく遊びの歌だから
最後の一節は♪通りゃんせ通りゃんせのようなものなのだろうが。

いまの子たちは、こんな遊びを幼稚園や学校の授業の一環以外でも
するのだろうか。
普通の遊びとして存在していたのは、私たちの年代ぐらいまで ?
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by mitzi156 | 2015-04-02 00:52 | 本・コミック | Trackback | Comments(2)
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Commented by liligohan at 2015-04-02 11:37
今の仕事をするようになって
いわゆる英語のナースリーライムを子どもに教える立場になったわけだけど…
この歌知らなかった。で、最後にチョッパー来るのね!笑
あっちこっちに借金して最後に斬首された男の言い伝えかなあ?
わらべ歌って日本も西洋もたいがいだよね!
Commented by mitzi156 at 2015-04-02 19:15
そうなの〜最後にチョッパーがやってくるのよ〜(^_^;)
私も、萩尾望都さんの漫画で読んでいなかったら
知らなかったと思う。
同じような遊びの歌で『ロンドン橋』があるから
日本ではあまり知られていないのかも。
て、やっぱり「借金返さなくて斬首」説が有力みたい(笑)
わらべ歌のオチってなんかこう、つきぬけてるよねー。
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