人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日々平安

mitzi156.exblog.jp

日々、平安であれかしと願いつつ・・・。※出会い系・営業系のコメントは削除させていただきます。悪しからずご了承ください。禁・無断転載。

ブログトップ
昨日、花組東京公演『二人だけの戦場』を観てきた。
(東京建物ブリリアホール)

一幕も二幕もあっという間に過ぎてしまった。
30分の休憩を挟んだ約3時間が、えらく短く感じられた。

素晴らしかった。
ジェンヌさんたちはもちろんだけれど
脚本も演出も素晴らしかった。

「二人だけの戦場」
いくつもの「二人だけ」があったし
文字通りの「戦場」も、そうでない「戦場」もあった。

「あっという間だったねえ」「よかったねえ」のあと
「もう一度見たい ! 」と思った。
なんで梅田芸術劇場のライプビューイングを
観なかったんだろう(泣)

通常の公園ならば、ムラと東京と
それぞれの千秋楽にライビュがあるのだけれど
今回のは別箱の、公演期間も短いものだから
二人だけの戦場のライビュは一回しかないのだ……。

実はこの公演、観るか観ないかちょっと迷ったのだった。
宙組の東京公演とまるかぶりだし、7月8月は結構物入りだし
…迷ったけれど、後悔するかもしれないから
「チケット取れたら」観ようということになった。

観てよかった。
チケット取れてよかった。
観られてよかった。

「素晴らしい」なんて、乱発していい言葉ではないけど
素晴らしいんだからしかたない。

同じキャストで再演してくれたらなあ…。
円盤は出るだろうけど、円盤もいいものだけれど
劇場で観てこそ、観るからこそのものもあるので。

ともあれ、観られてよかった。本当に。


「二人だけの」「戦場」を観た。_d0213179_08263999.png

# by mitzi156 | 2023-05-15 08:56 | タカラヅカ | Comments(0)

通算1316回目の

『ラマンチャの男』を観た。
(2023年4月16日よこすか芸術劇場)

素晴らしかった。
その一言に尽きる。

力強く歌い上げられた「見果てぬ夢」
あれはたぶん一生忘れられないだろう。

ラマンチャの男は、松本白鸚氏が54年間演じておられる。
長い年月を経、危険のないように演出も変更された。
移動時には従者に支えられ、セリフも時折弱々しく…
それなのに歌声は、録音 ? と思ったほどの力強さだった。
驚きと感動で涙目になって聴いていた、見果てぬ夢。
その最後の

  たとえ傷つくとも
  力振り絞りて
  我は歩み続けん
  あの星の許へ

ここに至って号泣寸前になった。
セルバンテス / ドンキホーテを演じる松本白鸚氏は
体調不良で直前の舞台は長期間休演されていた。
おそらくは、満身創痍に近い状態で
「力振り絞りて」舞台に立っておられるのではないか…
そう思った瞬間涙は止まった。
泣いている場合ではない。
この舞台をちゃんと観なくては…そう思ったのだった。
そう思いつつも、物語の終幕でもカテコでも涙目になってしまったが。

もうあちこちで書いたけれど、素晴らしかった。
カンパニー全体が素晴らしかったけれど
(以下、敬称略)松本白鸚と駒田一と松たか子はすごかった。


最近「すごかった」「よかった」「すごいものみた」が多い。
ここ数年は、月に数回舞台を観に行くことも
めずらしくなくなった私だけれども
どの舞台も「この演目がみたい」「この人をみたい」
「この人たちをみたい」
そんな思いで行くから、どれもこれも忘れがたいものになる。

ラマンチャの男もすごかった。
すごいものをみた。
みせていただいた。
カーテンコールでの白鴎氏の「ありがとうございました」の言葉に
「こちらこそありがとうございました」と心の中で思った。
あの場にいた全員がそう思っていたに違いない。





# by mitzi156 | 2023-05-15 07:44 | 演劇・ミュージカル・映画 | Comments(0)

あ。消えちゃった…。

3月21日のムラに行った話を書いた勢いで
4月1日の、月組東京公演のことも書いたのだけど
あと一行というところでなぜか手が滑って
全部消えてしまった。

あらまあ。
うーん…これは、書いたらいかんということかな ?
自分じゃ気がつかない何かを書いていたのかもなあ
…ということで、詳細は「何も言うまい語るまい」。

そんなことを思っていたところにあの話。

4月1日に月組東京宝塚劇場公演
『応天の門 / Deep Sea』を観た。
すごくよかった。
月組もいいなあ素敵だなあと思ったことだけ記す。

宝塚歌劇団公式の見解を鑑み、ここには…今回は
ポスターや開演5分前の舞台の画像も貼らないことにします。

ファンアートやポスターの写真を見て興味を持って
「初めて観ました。ファンになりました」
という方も少なからずいらっしゃると思う。
私なども、全公演を観るのはとてもとても無理だから
絵師さんたちの感想絵を毎回楽しみにしていた。
もちろん、ジェンヌさんたちを守らなくてはと思っている。
だけど。
でも。
なんとかならないものだろうか。




# by mitzi156 | 2023-04-21 07:04 | タカラヅカ | Comments(0)

3月にムラへ行った話

3月21日、兵庫県宝塚市へ行った。
「幼き日の淡き夢の国」宝塚歌劇の本拠地
宝塚ファンが愛と親しみを込めて「ムラ」と呼ぶ
宝塚大劇場へ…! !

「いつかいっぺんぐらいは行ってみたいよねえ」
「でも遠いねえ」
「遠いよねえ」
娘とは何度かそんな話をしていた。

そこへ、なんでそうなったかはちょっと覚えていないが
さくさくっと、あれよという間に行くことになった。

で、行ってきた。
日帰りで(爆)
行きは5時過ぎに家を出て、帰りは終電の1本前。
振り返ると怒涛の1日だった。
それでも、現地ではゆったりのんびり開演まで過ごせた。

宙組のトップスターコンビのサヨナラ公演
『カジノロワイヤル〜我が名はボンド〜』は
一言でいうなら「愛にみちあふれたトンチキ」だった。
トップコンビだけでなく、全員のカッコよさ可愛さ美しさを
これでもかと見せてくれる作品だった。
賛否両論あると思う。
でも私は、大好きだ。
宝塚ファンの大半が同じ思いではないかと思う。

人生初のムラ。
人生二度目の関西。
なんでいま頃になって書いているかというと
当時は胸がいっぱいでダメだった(爆)
はー…これ、書いちゃったら大事ななにかが消えちゃうかも
いくらでも長々と書けちゃいそうな気もするけど
書いたらなんかただの思い出になっちゃうじゃん
……などと、やや冷静になってみればアホなことを考えて
頭の中がぐるぐるしていて書けなかったのだった。
でもまとめておかなくちゃと
なんとか顔本とインスタにはアップした。

今日は4月19日。
ほぼ1カ月経ってる…(汗)

また行きたい。
行けるといいな。
ムラも、そのムラのある町も大好きになった。
今回のムラは桜がちらほら咲き始めたところだった。
次はなんの花が咲いているだろうか。

3月にムラへ行った話_d0213179_07280830.png



# by mitzi156 | 2023-04-19 07:42 | タカラヅカ | Comments(2)

一夜明けて

祝 ! ! 侍ジャパン
WBC優勝おめでとうございます !

中継された試合はほとんど観た。
ちょっとまだ言葉が出てこないけれど
祭りのあとのような寂しさを感じている。

素晴らしいチームでした。
いい試合の連続でした。
ありがとうございました。

一夜明けて_d0213179_07273296.jpeg

# by mitzi156 | 2023-03-23 07:15 | 野球 | Comments(0)